Phase 1

Phase 2

Phase 3

 

Ann Rheum Dis 2010 69 : 964-975

 

 

EULAR recommendation 2013

 

  • 寛解もしくは低疾患活動性の目標を目指すべき
  • 疾患活動性を頻繁(1~3ヶ月ごと)に観察する
  • 治療開始から3ヶ月で改善が見られない / 6ヶ月で目標を達成できない場合は治療方針を見直す

 

 

 

1st line

 

  • 従来型DMARDs単独・併用を推奨
  • MTXが第一選択
  • MTXが禁忌あるいは早期不耐容例ではSASPまたはLEFを単独もしくは併用
  • ステロイドは、低用量および6ヶ月以内で早期に減量する

 

 

 

2nd line

 

  • 他のDMARDsに変更・追加
  • 予後不良因子(抗CCP抗体価高値、高疾患活動性、早期の関節破壊)がある場合には生物学的製剤を追加
  • 初回の生物学的製剤にはTNFに加えてABAやTCZも追加

 

 

 

3rd line

 

  •  他の生物学的製剤、JAK阻害薬を考慮

 

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